2005年 03月 05日
イタリア旅行2/20 サンプドリア-レッジーナ
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プリンチペ駅で降りる。帰りの電車の切符も買う。しばらくして降りる駅を一つ間違えたことに気づいた。インフォーメーションで聞くとバスでも行けるということで一安心。バスもたくさん走っていてどれに乗るか分からないのでまた聞く。37番に乗れというので乗り込む。外は雨がぱらついて寒い。バスに乗るが降りるところをまた間違えてしまい一つ先のバス停で降りる。近くのキオスクみたいなところでスタジオルイジフェラリスと言い、場所を教えてもらう。大体の場所はわかった。そしてひたすら歩く。30分以上は歩いただろうか。
マルコ親父の写真を見せ情報を収集するが有力な情報はない。今すぐは来ないからとりあえず待ってろというのでしばし待つ。
しばらくするとウルトラスたちがスタジアムの方へ向かう。なんか騒いでいると思えば警官隊と衝突している。やばぁぁぁ。一騒動終わると集団で戻ってくる。空き瓶を探している。また向かう。なんなんだよ…。100人くらいはいるウルトラスの中にあきらかに浮いているジャポネーゼ4人。よりによって今日の相手は中村俊輔のいるレッジーナ。こっちを見ているのがスゴイ気になる。
腹も減ってトイレにも行きたかったのでパニーニを食べに行く。だんだんサンプのティフォージたちが増えてきた。道端は青1色。マルコ親父を探すのを諦め、チケ探しに変更。ダフ屋がいたので声をかけるとGradinata Sudのチケを4人で100€でと言う。もうちょっと安くならないかと交渉するが、それならダメだというのでOKする。ダフ屋の隣にウルトラスがいる。なんなんだ…。とりあえずついてこいと言うのでついて行く。ウルトラスも一緒だ。
金を払い、まず二人並べというのでチケも持たず並ぶ。大丈夫なのか???するとチケットチェックのところでウルトラスが係りの兄ちゃんにカードを渡して穴を開けてもらっている。入れた。残りの二人も同じ方法で入った。どうやらシーズンチケットがカード式、ウルトラスとダフ屋は繋がっているってことだった。ウルトラスとダフ屋が50€ずつ分け合っていたらしい…。
とりあえずウルトラスグッズがどこで売ってるかさがす。狭いゲートの所で売っていた。また買いあさる。あきらかにおかしなジャポネーゼ4人(笑)
サンプのゴール裏は両サイドの壁に拡声器が一つずつ固定されていた。サンプのコールリーダーは煽りまくる。90分間歌い続ける。やっぱメリハリはある。試合は点の取り合いになったが3-2でサンプが勝った。またいい試合を見た。
また4時間近くの列車の旅。ホテルに着いたときには疲れきっていた。今日でミラノとは一時お別れ。明日はスペインに移動だ!
のぶ
by viva_noboo_net
| 2005-03-05 06:40
| イタリア旅行